2018年02月03日
見~つけた。
たくさんの花びらが落ちている。
見上げる。
なんの木だろう? スマホの画像でははっきりしない。
これはもしや? オガタマノキ?
西原に巨大オガタマノキがあったらしい。
地主の紳士(こんなときは、"おっちゃん”ではなく紳士)に問い合わせてみた。
「巨大オガタマノキは枯れてから、花が咲いていたことに気づいた次第。
覚えているのは、花びらは椿のようにポトリと落ちるのではなく、桜のように花びらが落ちる」
ふんふん、期待が膨らむ。
こんなときは、この人,山ちゃんに助けてもらおう。
早速、来てくれた。
木が大きくてよく撮れんかったと言いながらも、綺麗に写ってるじゃないですか!


オガタマノキ(招霊木)と判明。
さて、オガタマノキとは
古来から神聖視され、神社仏閣では御神木とされることが多い。
葉を神前に供え、心霊を招くために使われたことから「招霊(オキタマ)」、
これが転じて名付けられた(諸説あり)。
モクレンの仲間だそうです。
ところで、山ちゃんですが、
ワタクシが毎日散歩しながら、探していたのに見つけられなかった、キイレツチトリモチ。
いとも簡単に見つけたんですよ。
さすが! いんはぎ(犬の足)。野へ山へと歩き回っている人は目の付け所が違う。
近くのリゾートホテル建設で、絶滅したかと心配してたけど、
違う場所で生きていました。