2017年03月29日
寝てばかりもいられまい
4日も寝ていたら節々が痛くなった。
寝てばかりいたらホントの病人になってしまう。
こうしちゃいられない。えーい!治ったことにしちゃえ
てなわけで、昨日はテレビの取材&案内板立て。


お散歩てくてく終わったら、公民館に寄ってください。
お茶とちょっとしたお菓子を準備してあります。



龍郷町地域協力隊の村上さん、トックリキワタの木を見上げています。


幹のトゲトゲがとても気になるようで、そこでちょっと悪戯心がむくむく。
「この木ね、アボカドの木なんだけど、種を保存するために外敵から身を守ろうとして
こんな姿になっているのよ。私たちは“森のバター”だといって簡単に食べるけど
生き残るためにみんな必死だよね」
「えっ!アボカドってこうやってなるんですか」と感心してました。
もちろん、即座に違うことを説明しましたよ。

見れば見るほどそっくりです。
アボカドの実が鈴なりのお庭は、7番→さとの家ガーデンですよ。
寝てばかりいたらホントの病人になってしまう。
こうしちゃいられない。えーい!治ったことにしちゃえ

てなわけで、昨日はテレビの取材&案内板立て。
お散歩てくてく終わったら、公民館に寄ってください。
お茶とちょっとしたお菓子を準備してあります。
龍郷町地域協力隊の村上さん、トックリキワタの木を見上げています。
幹のトゲトゲがとても気になるようで、そこでちょっと悪戯心がむくむく。
「この木ね、アボカドの木なんだけど、種を保存するために外敵から身を守ろうとして
こんな姿になっているのよ。私たちは“森のバター”だといって簡単に食べるけど
生き残るためにみんな必死だよね」
「えっ!アボカドってこうやってなるんですか」と感心してました。
もちろん、即座に違うことを説明しましたよ。
見れば見るほどそっくりです。
アボカドの実が鈴なりのお庭は、7番→さとの家ガーデンですよ。
2017年03月24日
恐れていたものが
一昨日から喉に痛みがやってきた。
ま、ま、まずい・・・この時期。いや、この時期でなくとも
喘息患者に風邪はまずい(泣)
それでも、やらなければいけないことは山ほどある。
「奄美のしずく」に頼るしかない。
酵素「奄美のしずく」を口に含み、ゴロゴロうがいをする。
ペッと吐き出さずに(もったいないので)ゴックン。
朝、昼、夕とやったら痛みは取れた。 本格的に風邪を引いたら大変。
ムリせずさっさと眠る。
きょうもこれから眠る。
庭は花盛り。





ま、ま、まずい・・・この時期。いや、この時期でなくとも
喘息患者に風邪はまずい(泣)
それでも、やらなければいけないことは山ほどある。
「奄美のしずく」に頼るしかない。
酵素「奄美のしずく」を口に含み、ゴロゴロうがいをする。
ペッと吐き出さずに(もったいないので)ゴックン。
朝、昼、夕とやったら痛みは取れた。 本格的に風邪を引いたら大変。
ムリせずさっさと眠る。
きょうもこれから眠る。
庭は花盛り。
2017年03月21日
国直にて
行って参りました、国直。
琉大特命准教授 宮里大八先生の基調講演「備瀬集落におけるフクギ並木の保存と活用」に続いて、
中村修さん、麓憲吾さん、そして、藤田はつ江の三人とのパネルディスカッションです。
宮里先生、沖縄の備瀬集落出身で、そこは約2万本のフクギが植わっているそうです。
(ユーチューブで検索すると見られますよ)
ここで学んだことは、これからのhug奄美の活動に活かされる事ばかりです。
しっかりとメモし&録音してきましたので会員と共有したいと思います。
懇親会での「おもてなし」が素晴らしく、あとからあとからご馳走がでるわでるわ!
日曜日放送の「遠くへ行きたい」に国直のおもてなし料理が出てましたが、それに加えて、
若い子たちが「いのしし」肉を焼いたのと、イノシシをことこと何時間もかけて炊いて、
柔らかく滋味あふれる「しし汁」がありました。
これは、今流行のフランス発祥の「ジビエ料理」そのものではありませんか!
から揚げが柔らかくてパリッとしているので、作り方を教わりました。
すももジャム(ジュースだったかも?)につけて、パン粉も加えて揚げたそうです。
さすが! スモモの名産地、大和村です。
食い意地の張っているワタクシ・・・写真に撮ったのは最初の一枚だけ。
あとは出てくる料理をただひたすら、食べまくっていました。
(これって、おばさんあるある、ですよね。ザンネン。)
国直婦人の心意気に感動、感謝です。
お料理が素晴らしいと酒も進むんでしょうね。皆さん気持ちよさそうに会話が弾んでいました。
宮里先生の着ていたかりゆしウエア、おばあちゃんの芭蕉布の着物をリメイクしたものだそうです。
間近で見たくて呼びつけて(!)なでたりさすったりと触りまくりましたよ(笑)
ついでに言うと、大八と書いて読みは「ダイヤ」。
息子には「モンド」と名付けたというので字を聞いてみました。「文人」だそうです。
なかなかの駄洒落好き家系かもしれません(笑)
名残惜しくも時は過ぎ・・・帰り際にはお約束のHUG(ハグ)です。
中村代表のお人柄でしょうね。
青年団も婦人会もいきいきと楽しそうでした。
ありがとう、国直。
2017年03月19日
オレンジ色のニクい奴
と言えば、夕刊フジ ですが、(1969年創刊の夕刊紙のキャッチコピー)
奄美ではこれ

たんかんジュース。
「たんかん」の収穫はもう終わって、出荷漏れのあまり物を頂いたのでジュースにして冷凍保存します。
くぅぶぅしぞけぇ(大きな竹製のざる)いっぱいのたんかんを専用の搾り機でせっせと絞って
出来たのがこの分。
この時期、「たんかん太り」する人もいるようですよ。
甘いのでついつい食べ過ぎて太る。
顔や手は少し黄色くなってなんだか黄疸症状みたくなる。
そこで、一句。
黄疸(横断)は、車も病気もよく注意
さて、きょうはこれから国直へ参ります。

余談ですが、
”くぅぶぅしぞけぇ” の確認を芦徳の島グチ達人に尋ねたところ
正確には 竹製の割と大きめで網目は隙間がないもの だそうです。
ついでに言えば、 ”おんぞけぇ” というのもあって それは、
竹製の網目が少し粗く、芋洗いなどに使うもの だそうです。
へぇ~~~、知らなかった。
「ざる」はみんな「そけぇ」で済ませていた。
なんだかバイリンガル度がアップした(笑)
奄美ではこれ
たんかんジュース。
「たんかん」の収穫はもう終わって、出荷漏れのあまり物を頂いたのでジュースにして冷凍保存します。
くぅぶぅしぞけぇ(大きな竹製のざる)いっぱいのたんかんを専用の搾り機でせっせと絞って
出来たのがこの分。
この時期、「たんかん太り」する人もいるようですよ。
甘いのでついつい食べ過ぎて太る。
顔や手は少し黄色くなってなんだか黄疸症状みたくなる。
そこで、一句。
黄疸(横断)は、車も病気もよく注意
さて、きょうはこれから国直へ参ります。
余談ですが、
”くぅぶぅしぞけぇ” の確認を芦徳の島グチ達人に尋ねたところ
正確には 竹製の割と大きめで網目は隙間がないもの だそうです。
ついでに言えば、 ”おんぞけぇ” というのもあって それは、
竹製の網目が少し粗く、芋洗いなどに使うもの だそうです。
へぇ~~~、知らなかった。
「ざる」はみんな「そけぇ」で済ませていた。
なんだかバイリンガル度がアップした(笑)
Posted by 里井 つとよ at
11:42
2017年03月18日
迷わせません
【海辺に沿って民家が細長く展開する集落で、赤尾木湾・笠利湾・龍郷湾などの
穏やかな湾に面しているため、もずく、クルマエビ、
かつては真珠の養殖等が盛んに行われてきました。
近年はホテル・ダイビング業が進出し、別荘等が立ち並ぶなど、
リゾート用地として注目されています。
そのためか、他の集落と比較して内地からのIターン者の割合が多く、
転勤族等を含めると約1割は他市町村の出身者が占めるようです。
方言では、「アッショ」と呼ばれていますが、「山脚の所に集落が点在している」
ことが関係しているという説があります。また、芦徳の人々の気質を評して、
「アッショ着だおれ」といい、芦徳人の身綺麗な一面を表しているようです。】
これは、龍郷町ホームページの集落情報に書かれている「芦徳」の情報です。
山脚のところに民家があるため、坂道も多いです。
で~、オープンガーデン過去2回の反省から・・・・・
今年は案内板をいつもより多く作りましょう
となって

作りましたよ。
一人も迷わせません
取り付けは、芦徳青壮年団が力強く「俺達がやる」と言ってくれました。
この設計図(!)と照らし合わせて打ち込んでくれるでしょう。

案内板の矢印を目当てに てくてく てくてく

穏やかな湾に面しているため、もずく、クルマエビ、
かつては真珠の養殖等が盛んに行われてきました。
近年はホテル・ダイビング業が進出し、別荘等が立ち並ぶなど、
リゾート用地として注目されています。
そのためか、他の集落と比較して内地からのIターン者の割合が多く、
転勤族等を含めると約1割は他市町村の出身者が占めるようです。
方言では、「アッショ」と呼ばれていますが、「山脚の所に集落が点在している」
ことが関係しているという説があります。また、芦徳の人々の気質を評して、
「アッショ着だおれ」といい、芦徳人の身綺麗な一面を表しているようです。】
これは、龍郷町ホームページの集落情報に書かれている「芦徳」の情報です。
山脚のところに民家があるため、坂道も多いです。
で~、オープンガーデン過去2回の反省から・・・・・
今年は案内板をいつもより多く作りましょう

作りましたよ。
一人も迷わせません

取り付けは、芦徳青壮年団が力強く「俺達がやる」と言ってくれました。
この設計図(!)と照らし合わせて打ち込んでくれるでしょう。
案内板の矢印を目当てに てくてく てくてく


2017年03月17日
2017年03月16日
ナベオテレとは
オープンガーデンの2日間、芦徳のおばあちゃん達がお店を出します。
「ナベオテレ」のお店です。
はて? 「ナベオテレ」とは、なんぞや?
名瀬育ちのワタクシは、さっぱりわからなかったが、芦徳に住むようになって、
「種おろし」行事のときなどに食べる機会があって知るようになった。
これがまた! 美味しいのよ
真似て作ってみたけど、おばあちゃん達の作るような滋味深いものにはなかなかたどりつけなかった。
笠利の北の方の郷土料理らしい。
”干しうどんを使い、いりこだしで味つけしたシンプルなものを鍋降てれ(なべおてれ)と称している”
と、ウィキペディアに記されていた。
そこで、昨日おばあちゃん達と試食会をしましょうということになって、
作ってみた。いや、作るのを見ていた(笑)


うどんだけだとシンプル過ぎるので、かき揚げ天ぷら2種をトッピング。
キャベツ(ナガオカという巨大キャベツ)とパパイヤをベースにしたかき揚げ。
キャベツが天ぷらの具材になるなんて、ちょっとビックリ。
おばあちゃん達は、「あくまき」も作って販売します。
あくまき・・・とは
[鹿児島県の奄美大島では以前は孟宗竹で包んだ本土と同じようなつのまきが作られていたが[2]、
現在は竹皮ではなく、晒しの布袋を筒状に縫い、そこに灰汁に漬けたもち米を入れ、口を縫ってから煮る。
このため、一般に九州本土のものよりも少し小さい。また、袋から出した状態でラップなどに包んで販売される。]
あくまき用の布を縫って準備怠り無く・・・です。

しまバスツアーもあります。
これは、楽でいいですねぇ。ガイドさん付きですからね。

「ナベオテレ」のお店です。
はて? 「ナベオテレ」とは、なんぞや?
名瀬育ちのワタクシは、さっぱりわからなかったが、芦徳に住むようになって、
「種おろし」行事のときなどに食べる機会があって知るようになった。
これがまた! 美味しいのよ

真似て作ってみたけど、おばあちゃん達の作るような滋味深いものにはなかなかたどりつけなかった。
笠利の北の方の郷土料理らしい。
”干しうどんを使い、いりこだしで味つけしたシンプルなものを鍋降てれ(なべおてれ)と称している”
と、ウィキペディアに記されていた。
そこで、昨日おばあちゃん達と試食会をしましょうということになって、
作ってみた。いや、作るのを見ていた(笑)
うどんだけだとシンプル過ぎるので、かき揚げ天ぷら2種をトッピング。
キャベツ(ナガオカという巨大キャベツ)とパパイヤをベースにしたかき揚げ。
キャベツが天ぷらの具材になるなんて、ちょっとビックリ。
おばあちゃん達は、「あくまき」も作って販売します。
あくまき・・・とは
[鹿児島県の奄美大島では以前は孟宗竹で包んだ本土と同じようなつのまきが作られていたが[2]、
現在は竹皮ではなく、晒しの布袋を筒状に縫い、そこに灰汁に漬けたもち米を入れ、口を縫ってから煮る。
このため、一般に九州本土のものよりも少し小さい。また、袋から出した状態でラップなどに包んで販売される。]
あくまき用の布を縫って準備怠り無く・・・です。
しまバスツアーもあります。
これは、楽でいいですねぇ。ガイドさん付きですからね。
2017年03月14日
名瀬へ出かける
雨空なので庭仕事はできない。
名瀬までDIY用の木材を買いに行くことにした。
浦の橋立に差し掛かると見えてくるこんな風景。


入り江が穏やかで、雨でぼや~と景色を包み込むような・・・
結構好きな風景。
名瀬に出ると、お約束の「MH子メシ」

これは、2月20日に寄ったときの

「空腹の科学」を主宰するワタクシとしては、
人ん家を訪問するときは、メシ時の、しかも手土産は「空腹」に限る。
芦徳の海寄りの沼地には、コウノトリのアシト君が食事中。

名瀬までDIY用の木材を買いに行くことにした。
浦の橋立に差し掛かると見えてくるこんな風景。
入り江が穏やかで、雨でぼや~と景色を包み込むような・・・
結構好きな風景。
名瀬に出ると、お約束の「MH子メシ」
これは、2月20日に寄ったときの
「空腹の科学」を主宰するワタクシとしては、
人ん家を訪問するときは、メシ時の、しかも手土産は「空腹」に限る。
芦徳の海寄りの沼地には、コウノトリのアシト君が食事中。
2017年03月12日
小さくてもキラリと
第③日曜日は、芦徳青壮年団が道路の草刈りをしてくれます。
と、刈り取られてしまうその前に

退避させました。 リュウキュウコザクラです。
小さくてもキラリと光る庭「もじょか」に預けました。
「もじょか」と言えば・・・
高齢の(75歳以上)ご夫婦が丁寧に作っている庭です。
きのう、サインボード作りました。

NO.2 の庭ですよ。

今年は、青壮年団が全面協力してくれますので、
道に迷うことのないように”案内板”もたくさん作る予定です。
ところで、マリンヴィラでは、
レンゲがこぼれ種からすくすく育って、いま開花中

と、刈り取られてしまうその前に
退避させました。 リュウキュウコザクラです。
小さくてもキラリと光る庭「もじょか」に預けました。
「もじょか」と言えば・・・
高齢の(75歳以上)ご夫婦が丁寧に作っている庭です。
きのう、サインボード作りました。
NO.2 の庭ですよ。
今年は、青壮年団が全面協力してくれますので、
道に迷うことのないように”案内板”もたくさん作る予定です。
ところで、マリンヴィラでは、
レンゲがこぼれ種からすくすく育って、いま開花中

2017年03月11日
さとの家ガーデン
夫婦共通の趣味がガーデニング。
いいなあ、とココロからうらやましくなりましたよ。
ところが、ご主人がガーデニングに目覚めたのはここ2,3年前から・・・
今や、ご主人のはまりっぷりやすさまじく(!?)沖縄南城市のオープンガーデンを
春も秋も視察(!)に行って研究に余念がありません。
バラ園だって、第3バラ園まで作りました。

今、絶賛開花中の第1バラ園

こちらは、超珍しい、薄紫のハイビスカス。

NO,7 「さとの家ガーデン」

是非、足を運んで下さい。
いいなあ、とココロからうらやましくなりましたよ。
ところが、ご主人がガーデニングに目覚めたのはここ2,3年前から・・・
今や、ご主人のはまりっぷりやすさまじく(!?)沖縄南城市のオープンガーデンを
春も秋も視察(!)に行って研究に余念がありません。
バラ園だって、第3バラ園まで作りました。
今、絶賛開花中の第1バラ園
こちらは、超珍しい、薄紫のハイビスカス。
NO,7 「さとの家ガーデン」
是非、足を運んで下さい。