2017年03月21日
国直にて
行って参りました、国直。
琉大特命准教授 宮里大八先生の基調講演「備瀬集落におけるフクギ並木の保存と活用」に続いて、
中村修さん、麓憲吾さん、そして、藤田はつ江の三人とのパネルディスカッションです。
宮里先生、沖縄の備瀬集落出身で、そこは約2万本のフクギが植わっているそうです。
(ユーチューブで検索すると見られますよ)
ここで学んだことは、これからのhug奄美の活動に活かされる事ばかりです。
しっかりとメモし&録音してきましたので会員と共有したいと思います。
懇親会での「おもてなし」が素晴らしく、あとからあとからご馳走がでるわでるわ!
日曜日放送の「遠くへ行きたい」に国直のおもてなし料理が出てましたが、それに加えて、
若い子たちが「いのしし」肉を焼いたのと、イノシシをことこと何時間もかけて炊いて、
柔らかく滋味あふれる「しし汁」がありました。
これは、今流行のフランス発祥の「ジビエ料理」そのものではありませんか!
から揚げが柔らかくてパリッとしているので、作り方を教わりました。
すももジャム(ジュースだったかも?)につけて、パン粉も加えて揚げたそうです。
さすが! スモモの名産地、大和村です。
食い意地の張っているワタクシ・・・写真に撮ったのは最初の一枚だけ。
あとは出てくる料理をただひたすら、食べまくっていました。
(これって、おばさんあるある、ですよね。ザンネン。)
国直婦人の心意気に感動、感謝です。
お料理が素晴らしいと酒も進むんでしょうね。皆さん気持ちよさそうに会話が弾んでいました。
宮里先生の着ていたかりゆしウエア、おばあちゃんの芭蕉布の着物をリメイクしたものだそうです。
間近で見たくて呼びつけて(!)なでたりさすったりと触りまくりましたよ(笑)
ついでに言うと、大八と書いて読みは「ダイヤ」。
息子には「モンド」と名付けたというので字を聞いてみました。「文人」だそうです。
なかなかの駄洒落好き家系かもしれません(笑)
名残惜しくも時は過ぎ・・・帰り際にはお約束のHUG(ハグ)です。
中村代表のお人柄でしょうね。
青年団も婦人会もいきいきと楽しそうでした。
ありがとう、国直。
Posted by 里井 つとよ at 05:53
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