2022年04月01日
ひまわり
何度見ても泣ける映画「ひまわり」

いま、注目を浴びているようだ。
ロシア軍によるウクライナ侵攻から約1ヵ月。
いま、52年前に公開された一本の映画が静かな注目を集め、全国に再上映の輪を広げている。
1970年公開、イタリア映画の巨匠・ヴィットリオ・デ・シーカ監督の「ひまわり」。
戦争によって引き裂かれた男女の愛を描いた、メロドラマの名作である。
オープニングとエンディング、そしてジョバンナ(ソフィア ローレン)が
アントニオ(マルチェロ マストロヤンニ)を探し求めてソ連を旅する場面で
印象的に登場する広大なひまわり畑のロケ地は、当時はソビエト連邦の一部であった
ウクライナの首都キエフ(キーウ)の南、約500キロのヘルソン州だといわれている
(ポルタワ州との説もある)。東西冷戦下、西側の映画がソ連で撮影されたのは
「ひまわり」が最初とされ、きわめて異例である。
若かりし頃、この映画を見て、映画館で大泣きして、
今でも、泣きたいときに見る映画ナンバー1である。
当然、バスタオルを準備してからでないと自分の涙で溺れそうになる(笑)
今は、そう今は、平和な日本の奄美大島で
オープンガーデンが出来ることのしあわせ。



いま、注目を浴びているようだ。
ロシア軍によるウクライナ侵攻から約1ヵ月。
いま、52年前に公開された一本の映画が静かな注目を集め、全国に再上映の輪を広げている。
1970年公開、イタリア映画の巨匠・ヴィットリオ・デ・シーカ監督の「ひまわり」。
戦争によって引き裂かれた男女の愛を描いた、メロドラマの名作である。
オープニングとエンディング、そしてジョバンナ(ソフィア ローレン)が
アントニオ(マルチェロ マストロヤンニ)を探し求めてソ連を旅する場面で
印象的に登場する広大なひまわり畑のロケ地は、当時はソビエト連邦の一部であった
ウクライナの首都キエフ(キーウ)の南、約500キロのヘルソン州だといわれている
(ポルタワ州との説もある)。東西冷戦下、西側の映画がソ連で撮影されたのは
「ひまわり」が最初とされ、きわめて異例である。
若かりし頃、この映画を見て、映画館で大泣きして、
今でも、泣きたいときに見る映画ナンバー1である。
当然、バスタオルを準備してからでないと自分の涙で溺れそうになる(笑)
今は、そう今は、平和な日本の奄美大島で
オープンガーデンが出来ることのしあわせ。

