2015年07月15日
花泥棒はいかんでしょ。
夏の朝ははやっぱり、朝顔 ですね。
昼はひまわりで、夜はサガリバナ。 ヒマワリは・・・植えたんですが、毛虫にやられた

多肉植物、名前?わかりません。 が、多肉に花が咲くと結構嬉しいものです。
衣替えをしていたらポッケに千円札めっけ!みたいな、思いがけない喜びがあります。
我が家のエビネはヒカゲヘゴの下でひっそりと咲いてますが
名瀬市内某所の某宅には珍しいエビネが咲いてました。
市内某所の某お宅のこのエビネ。無造作に道路側に植わってます。
気のいい住人の某嬢「一個分けよっか?」というので
「ダメよ。ダメダメ。大事に育てて防犯対策しなさい」と言っておきました。
というのは・・・
数日前に名瀬市内からお茶しに来た客人曰く
「カサブランカをプランターに植えて綺麗に花が咲いたので毎日癒されていたのよ。
そしたらあなた!ある日様子がおかしいのでよくよくみたら・・・はぁー

球根掘って花だけはブスッとさしていたわけよ。ハッゲー、もうワジワジッちばー」
と、関西訛りの方言入りで頭から湯気をたてて話すのを聞いたばかりだったのです。
田舎で「花泥棒」の話は聞いたことはありませんし、ワタクシが被害にあったこともありません。
しかし、名瀬の友人達からはよく聞きます。
引っ越し祝いに貰った鉢植えをおばちゃんが抱えて持っていくのに遭遇した友人は
「ちょっとちょっと、それは兄から貰った大事なもの返して下さい」と追いかけて取り返したそうです。
別の友人は防犯対策に取り付けた「センサーライト」も無くなったと嘆いてました。
いやービックリ。 いるんですねえ。
こんなのどかな海を毎日ながめて家に鍵もかけずに出歩ける田舎はいいなあ。